迷いながら、悩みながら、それでも少しずつ前へ。

Notionで「時間が溶ける」沼にハマった私の末路。一周回って辿り着いた究極のシンプル管理術。

Notionで「時間が溶ける」沼にハマった私の末路。一周回って辿り着いた究極のシンプル管理術。

こんにちは、Compassワタナベです。

大学生や若手社会人の皆さん、「Notion」使っていますか? もはや必須ツールと言っても過言ではない、あの万能アプリです。

私も日々のタスク管理、大学の授業メモ、就活の記録、読みたい本のリストなど、ありとあらゆる情報をNotionに集約しています。自由度が高くて、デザインも洗練されていて、本当に素晴らしいツールですよね。

…ですが、このブログを読んでいる皆さんの中に、こんな経験がある方はいませんか?

「SNSで見るようなお洒落なホーム画面を作ろうとして、休日を丸一日溶かした」 「完璧なデータベース連携を目指して複雑な設定をした結果、使いづらくて放置した」

はい、それは過去の私です。

今日は、Notionという魅力的な「沼」にハマり、溺れかけた私が辿り着いた、「あえて機能を使わない」シンプルな活用術についてお話しします。

手段が目的化した「データベースの迷宮」

Notionを使い始めた頃の私は、その多機能さに興奮していました。

「これで人生の全てを完璧に管理できる!」と意気込み、リレーション(データベース同士の連携)を駆使し、用途ごとにデータベースを乱立させました。「タスクDB」「プロジェクトDB」「アイデアDB」…それらを複雑に結びつけ、カレンダービュー、ボードビュー、タイムラインビューと、見た目にもこだわりました。

結果、何が起きたか。

「情報が、どこにあるか分からない」

ページとビューが増えすぎて、必要なメモ一つ探すのに迷子になる始末。本末転倒です。

さらに、「完璧なシステムを維持すること」自体に時間と労力を奪われ、肝心のタスクを実行する時間が削られていきました。まさに「手段の目的化」です。

辿り着いた結論:「箱は1つでいい」

「これでは生活を良くするどころか、Notionの奴隷だ」

そう気づいた私は、複雑なシステムを全てリセットしました。そして、試行錯誤の末に辿り着いたのが、拍子抜けするほどシンプルな現在の運用方法です。

ルールはたった一つ。

「基本データベースを1つだけ作り、情報は全てそこに放り込む」

これだけです。

私が現在運用しているのは「なんでもデータベース」と名付けた(センスがなくてすみません)、たった一つのデータベースのみ。

日々のTODOも、授業のノートも、ふと思いついたアイデアも、買い物リストも、新しいページを作る時は必ずこのデータベースの中に作成します。

整理のカギは「マルチタグ」

「え、それじゃあ中身がぐちゃぐちゃにならない?」と思いますよね。

そこで活躍するのが、Notionの基本機能である「マルチセレクトプロパティ(タグ)」です。

私は「なんでもデータベース」に、以下のようなタグを用意しています。

  • 種類タグ: タスク メモ アイデア 議事録 読書記録
  • プロジェクトタグ: 大学 就活 ブログ プライベート
  • 状態タグ: 未着手 進行中 完了 保留

新しいページを作るたびに、これらのタグをポチポチと選択していくだけ。

例えば、「ブログの新しい記事のアイデア」を思いついたら、ページを作成して アイデア ブログ 未着手 というタグを付けます。

こうしておけば、後で「ブログのネタ何があったっけ?」と思った時に、データベースのフィルター機能で アイデアブログ のタグが付いたページだけを抽出表示できます。

シンプルだから、続く

この運用に変えてから、Notionに費やす時間は劇的に減り、本来やるべきことに集中できるようになりました。

  • 迷わない:「どこに書こう?」と悩む必要がない。とりあえず「なんでもDB」を開けばいい。
  • 探しやすい: 検索とフィルターで一発で情報が見つかる。
  • 管理が楽: メンテナンスするデータベースが1つしかない。

Notionは素晴らしいツールですが、「凝る」と際限なく時間が溶けていきます。

特に私のように、つい形から入ってしまいがちな人は要注意です(笑)。ツールに使われるのではなく、ツールを使いこなすために。

まずは「箱を1つだけ用意する」。 そんなシンプルなところから、Notion生活を見直してみませんか?

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

コメントはありません。

コメントする

トラックバックURL

https://compass16.net/notinnuma/trackback/

関連記事 Relation Entry